9月10日（日）ヨドコウ桜スタジアムでは、【高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」presents モルック大会】を開催しました。

フィンランド発祥のモルックは、「モルック」と呼ばれる木製の棒を投げ、点数が書かれた12本のスキットルにぶつけて倒れた本数などの合計点を競い合います。

ヨドコウ桜スタジアムでの開催12回目の大会は、心配していた雨は大丈夫でしたが、この時期としては異常なほどの蒸し暑さの中での開催となりました。この暑さにも関わらず24チーム約90名の皆さんにご参加いただきました。




お揃いのＴシャツを纏い参戦いただいているチームもありました。
一体感があって良いですね。



モルックは子どもから大人、男女問わず誰でも同じルールで楽しめる一方、意外と奥深くチームとしての戦略が勝敗に大きく影響します。
皆さんそれぞれのフォームで狙いを定め、モルックを投げるときの表情は真剣そのものです。



試合が進むにつれ1投の成否が勝敗に大きく影響します。残念ながら狙ったスキットルを倒せなかったときは本当に悔しそうです。
人工芝でのモルックは意外にも難しく、投げたモルックが跳ねてスキットルを飛び越えたり、倒れたスキットルが再び立つなんてこともあります。



難しい1投を狙い通りに倒した時、その1投で勝利を勝ち取った時の喜びは、とても大きいものがあります。
人工芝を攻略することができたチームが、優勝に一歩近づきます。



あまりの暑さに、スタッフも試合の合間に氷を頭にのせてクーリングブレイク。



試合が終わると、各コートで対戦した皆さんと記念撮影。
綺麗な芝生と皆さんの笑顔がとても良いです。



本日は蒸し暑いなかでの開催となりましたが、皆様のご協力のおかげで大変楽しいモルック大会となりました。
ご参加いただいた皆様、大会にご協力いただきました高知県観光コンベンション協会様、ありがとうございました。