フィンランド発祥のモルックは、「モルック」と呼ばれる木製の棒を投げ、点数が書かれた12本のスキットルに当てて倒れた本数などの合計点を競い合う、 子どもから高齢者、年齢や障がいの有無に関わらず楽しむことができるユニバーサルスポーツとして大変人気のスポーツです。

12月2日（土）、少し肌寒さも感じましたが、雲一つない爽やかな青空のもと「セレッソ大阪モルックフェスティバル」を開催しました。
ヨドコウ桜スタジアムでのモルックフェスティバルは、13回目となり本日は24チーム約90名の皆さんにご参加いただきました。

今回、『セレッソ大阪モルックフェスティバル』ということで、セレッソ大阪チームキャラクターのロビー君と、マダム・ロビーナが参加してくれました。試合に先駆けて、ロビー君と、株式会社ピエラス有田さんによる始棒式が行われました。







モルックは子どもから大人、男女問わず誰でも同じルールで楽しめる一方、意外と奥深くチームとしての戦略が勝敗に大きく影響します。
皆さんそれぞれのフォームで狙いを定め、モルックを投げるときの表情は真剣そのものです。ロビー君にじっと見られると、やはり緊張しますよね・・。













試合が進むにつれ1投の成否が勝敗に大きく影響します。残念ながら狙ったスキットルを倒せなかったときは本当に悔しそうです。
人工芝でのモルックは以外にも難しく、投げたモルックが跳ねてスキットルを飛び越えたり、倒れたスキットルが再び立つなんてこともあります。
ロビー君も残念ながら失投してしまったようですね。













それ故に難しい1投を狙い通りに倒した時、その一投で勝利を勝ち取った時の喜びは、とても大きいものがあります。
人工芝を攻略することができたチームが、優勝に一歩近づきます。
皆さんの喜びの表情がとても良いですね！













全試合が終わり表彰式です。
優秀な成績を収められたチームの皆さん、また抽選会で見事賞品を勝ち取られたチームの皆さん、おめでとうございます！







最後に全員で記念撮影！
皆様のご協力のおかげで大変楽しいモルックフェスティバルとなりました。
ご参加いただいた皆様、大会にご協力いただきました株式会社ピエラス様、ありがとうございました。