レポートReport

高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」presents モルック大会 開催レポート

2023.03.21掲載

こちらのイベントは終了しました。

3月18日(土)ヨドコウ桜スタジアムでは、【高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」presents モルック大会】を開催しました。

フィンランド発祥のモルックは、「モルック」と呼ばれる木製の棒を投げ、点数が書かれた12本のピン「スキットル」にぶつけて倒れた本数などの合計点を競い合います。モルックは子どもから大人男女問わず誰でも同じルールで楽しめる一方、意外と奥深くチーム戦略も大事になってきます。


当日は生憎の雨模様でしたが、18チーム約70名の皆さんにご参加いただきました。

高知県出身の植物学者の牧野富太郎(まきの とみたろう)さんをモデルとした、NHK連続テレビ小説【らんまん】が、4月3日(月)より放送が開始されるということで、高知県観光コンベンション協会 プロモーション部 坂本さまと、高知県観光キャラクターの『リョーマ君』にご参加いただきました。

坂本さまと、リョーマ君の始投式でモルック大会がスタート!
リョーマ君は、モルック棒ではなく何故かサッカーボールを蹴っているようです。


坂本さんと、リョーマ君の始投式(始蹴式)で大変盛り上がりましたが、まだ雨は降りやまず皆さんピンクのポンチョを着用してのモルック大会スタートとなりました。
試合が始まると、皆さん真剣な表情で得点の高いスキットルを狙いに行きます。


3チームの対戦方式でポイントを競いますが、皆さんポンチョを着用していますので、敵味方が全くわかりません・・。


試合が進むにつれ少しづつ雨もあがり、ポンチョを脱ぎ身軽になった皆さんの表情が、より真剣になってきました。
3回続けてスキットルを倒せなかった場合は、ポイントが0になり、そのチームは試合が終了してしまいますので、各チーム3ミスは避けたいところです。


試合も終盤になると各コートから、大きな歓声や、悲鳴が聞こえてきます。
天を仰ぎ喜びを表す方、嚙みしめるように小さくガッツポーズする方、手をたたいてチームで喜びを共有したりと、皆さん喜び方も、悔しがり方も様々です。


試合後は、対戦チームの皆さんや、各チーム笑顔で記念撮影。


全ての試合が終わった後は表彰式です。
上位チームだけではなく、参加チーム全ての皆さんにチャンスがある、高知県の銘菓・特産品がもらえる抽選会を実施しました。
優勝チームの皆さん、そして見事賞品をゲットされたチームの皆さんおめでとうございます!


最後に全員で集合写真!


生憎の雨の中でのスタートとなりましたが、モルッカーの皆さんの熱意と笑顔で早々に雨もあがり、今回も大変楽しいモルック大会となりました。
ご参加いただいた皆様、大会にご協力いただきました高知県観光コンベンション協会様、高知から来てくれた『リョーマ君』ありがとうございました。


次回は、4月16日(日)「放課後等デイサービス マーブルpresentsモルックフェスティバル」となります。
皆様のご参加お待ちしております。
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