レポートReport

高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」presents モルック大会 開催レポート

2023.02.26掲載

こちらのイベントは終了しました。

2月26日(日)ヨドコウ桜スタジアムでは、【高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」presents モルック大会】を開催しました。

フィンランド発祥のモルックは、「モルック」と呼ばれる木製の棒を投げ、点数が書かれた12本のピン「スキットル」にぶつけて倒れた本数などの合計点を競い合います。モルックは子どもから大人男女問わず誰でも同じルールで楽しめる一方、意外と奥深くチーム戦略も大事になってきます。

少し気温が低くなるかなと心配していましたが、幸いにも思っていたより寒くなく爽やかな青空のもと、24チーム約90名の皆さんにご参加いただきました。

今日は、高知県出身の植物学者の牧野富太郎(まきの とみたろう)さんをモデルとした、NHK連続テレビ小説【らんまん】が、4月より放送が開始されるということで、高知県観光キャラクターの『リョーマ君』が、高知県の観光PRに来てくれました。

リョーマ君の始投式でモルック大会がスタート!
見事モルックを倒しました!
※よく見るとモルック棒ではなく、刀を投げていますね。


リョーマ君の始投式で大変盛り上がりましたが、試合が始まると、皆さん表情は真剣になり得点の高いスキットルを狙います。
ゴムチップ入りの人工芝での試合は、投げたモルックが予期せぬ方向に跳ねる、戻ってくる、倒れたスキットルが再び立つことなどもあり、攻略が本当に難しいです。


試合が進むにつれ難易度と戦略性が高くなるので、僅かな時間の中、チームで相談して狙いを決めていきます。
3回続けてスキットルを倒せなかった場合は、ポイントが0になり、そのチームは試合が終了してしまいますので、各チーム3ミスは避けたいところです。


しかし、なかなか狙ったスキットルは倒せません・・。
狙いを外してしまった時はとても悔しそうです・・。


しかし、成功したときは個性豊かに全身で喜びます!対戦相手のチームからも拍手が起こります!
みなさん本当にうれしそうです。


試合後は、対戦したチーム皆さんが、一緒に笑顔で記念撮影をされています。


コートの外れでは、1人の小さな男の子が、ミニモルックで上手にスキットルを倒して遊んでいました。
もう少し大きくなって一緒にモルックできるのを楽しみにしています。


最後に全員で集合写真!


寒い中での開催となりましたが、モルッカーの皆さんの熱意と笑顔で、今回も大変楽しいモルック大会となりました。
ご参加いただいた皆様、大会にご協力いただきました高知県観光コンベンション協会様、高知から来てくれた『リョーマ君』ありがとうございました。



次回は、3月18日(土)【高知県観光博覧会「牧野博士の新休日」presents モルック大会】となります。
皆様のご参加お待ちしております。
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